口コミなどを読むと相当古い旅館なのかと思っていましたが、部屋はそこまで古さも感じられず快適でした。
部屋のトイレの流れがあまり良くなかったこと、隣の部屋前の廊下が何故か広範囲に濡れていたのが気になったぐらいです。
温泉はこの時期にしてはちょうど良い温度でした。露天風呂へいちいち服を着て向かわないといけないのが不便ですね。露天風呂は旧館ぽい作りで古めかしいですが雰囲気は味わえました。タオルを常時携行しないといけないのが面倒です。何回も温泉に入る派としては風呂に新しいタオルを常備してあると嬉しいのですが。
料理は量も質も値段から考えると満足です。フグ刺しもありましたし。朝食は直焚きのご飯が美味しかったです。夕食では噂の女将さんが品良くご挨拶に来られました。
女将劇場では「これがさっき挨拶に来られた女将さんか！？」というぐらいのバイタリティと笑いが溢れるショーでした。名物になるのも納得です。今年傘寿を迎えられるという女将さん、いつまでもお元気で活躍されることをお祈りしております。

評価

• 総合 4

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族