昨年末に続き、二便の木次線 油木駅より徒歩での利用でした。今年の春分の日は季節外れの大雪に見舞われました。積雪量は20cmくらいでしょうか。辺りは真冬を思わせる銀世界でした。チェックイン後、先ずは源泉かけ流しのお風呂へ。じんわりと体が温まり、思わず長湯をしてしまいました。勿論、夕食後にも温泉を堪能しました。お陰様で肌はツルツルです。楽しみにしていた夕食はボリューム充分で美味しく、気が付けば瓶ビール2本進んでました。（朝食もご飯を三杯お代わりしましたよ。）夜は深々と雪の降る中、静寂な時間を過ごすことができました。帰路は積雪の影響で前日に引き続き木次線の一便が運転中止となり、備後落合駅方面へは地元のコミュニティバスを利用しようかと考えていたのですが、ご主人様のご厚意に甘え、駅まで送ってもらえることになりました。宿泊当日の朝には女将様から「突然の大雪ですが大丈夫ですか？」とお電話を頂いたりで、お宿からしては鉄道旅好きなおひとり様なので大変コスパが悪い客でしたが、快いご配慮等にこの場をお借りして感謝申し上げます。50年前のヒバゴン騒動の話はとても興味深かったです。永く続けてもらいたい民宿 比婆山温泉でした。（写真は部屋から見た雪景色と備後落合駅で購入した缶バッジです。）

追記：私が乗車した木次線備後落合駅発列車の写真が中国新聞(4/21)で公開されていました。
https://www.chugoku-np.co.jp/articles/-/448800

評価

• 総合 5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人