戦後〜昭和中盤の温泉旅館らしさが溢れるレトロでエモい建物と、切湯、天王寺穴原湯とかと似てる、高温の源泉掛け流しの中小の浴槽にホースで足し水の飯坂温泉らしいお風呂のスタイルが味わえるのが気に入って、2回目の宿泊。クラシックホテルとかレトロ旅館が好きな人には安価な穴場でお勧め出来る。東北だと同じ飯坂のほりえやや山形瀬見温泉の喜至楼とか好きな人はここも絶対気に入る。
正岡子規ゆかりの露天風呂が有名で注目されがちだけど、貸し切り風呂(と異性なので入ってないけど女湯)の、大正期に作られた、屋号を表した松の葉のステンドグラスと大理石の浴槽は見どころ。
朝食もお味噌汁が具だくさんで、具に汁がしっかり染み込んでて凄く美味しい。
飯坂に一人旅のときはまず考えたい宿(今回もギリギリまでキャンセル出るの粘って前日に予約)

評価

• 総合 5

旅行の目的

レジャー

同伴者

一人