事実のみ記録。
到着時、予約は明日じゃ無いかと言われ焦って確認したが、予約は間違いなく、すいません間違いでした、どうぞ、みたいな対応。高齢の女性であまり良くわかってないのかとその場は流す。
海から戻ってお風呂に入ろうと思ったら先客がいて、仕方なく子供と夫は奥のもう一つの狭いお風呂に入り、その間に広い方が空いたけど、汚れたお湯がそのままで掃除をする様子も無く、結局家族が出るのを待って狭い風呂で我慢。
唯一の楽しみの夕食は部屋食、番重で次々と運んで来て床に置いて行くだけでテーブルに並べるのもセルフ。手作りっぽいおかず何品かと、伊勢エビ半身の茹でたものがメイン？ご飯はお櫃にベチャっとしたご飯。
お酒はビールと日本酒しかなく、サワーでも買ってくれば良かったと後悔。
食べ飲み終えたけど物足らず…夜中お腹空きそうなので仕方なく子供の残したおかずとご飯お代わりでお腹を満たした頃に、部屋をノック、もう片付け？と思って開けると、すいませんこれ出すの忘れてて、と刺身の舟盛登場。こんなの今更持って来られても…と漏らしたら、じゃあ冷蔵庫入れておいて明日持って帰りますか？と。流石に絶句。
お刺身は切れない包丁で素人が切った感じだけど新鮮で、料亭でもないし許容範囲かな。最初から出してくれてれば。
残すわけにいかず無理して刺身口に詰め込んでいたら、涙があふれた。せっかくの、何年ぶりかの家族旅行だったのに。そんな中でも何回も下げ膳の催促。
夜中にトイレに行ったらペーパーが切れてて補充もなく、仕方なく一階のトイレへ。一階はピストル式ではなく一応レバー式。
海の近くだからか廊下の床がベタベタで、素足で歩くのが気持ち悪く、スリッパも中がベタベタで、ずっと不快だった。
朝5時すぎ、隣の部屋からゲラゲラ笑い声が聞こえ目が覚めた。これは宿のせいでは無いが、本当に不愉快だった。（襖一枚で夕食の時からテレビの音とか会話も全部筒抜け）他に何部屋もありそうだったし、空いているなら部屋を離してくれれば良かったのに。
チェックアウト時にお刺身が残念だったと話したら、いつもは確認するんだけど年取って腰が痛くて忘れたと。本当か分からないが、もう年だから民宿もやめようと思っているとか。
ピストル式トイレとか昭和レトロな民宿にどうしても泊まりたい方は、スリッパ持参で廃業される前に行かれると良いと思います。

評価

• 総合 1

旅行の目的

レジャー

同伴者

家族