楽天トラベル

宿・航空券・ツアー予約



割引クーポンでお得に宿泊♪今すぐチェック♪

名物焼ガニ「かにかまくら」
かにかまくら
 

生ガニ丸ごと一枚を特殊塩に包んで焼き上げました

生の姿ガニを特殊なお塩で包んで、天火(オーブン)にて約1時間掛けてじっくりじっくりと焼き上げた逸品でございます。 日本広し、いえ世界広しと云えども、当館だけでしか味わう事が出来ません。これは断言させて頂きます!!! また、当館で焼ガニといえば、この「かにかまくら」というほどお客様にご好評頂いており、カニシーズンのリピーターのお客様の90%以上がこれを目当てにお越し頂いております。

写真を見て頂きましたら分かるように、カニの足の部分はお塩で包まれ、甲羅の部分は外に出ておりますので、焼き上がりは、カニ足の部分は蒸し焼き状態でほっこりジューシー、甲羅の部分(特にカニミソ部分)はこんがり香ばしくなります。 ゆでガニやカニすき鍋、ごく一般的な焼ガニと違い、カニの旨味は外に一切逃げることなく完全な状態で残るため、本来のカニの風味、旨味が凝縮されて、味が濃厚になります。カニ通のお客様、これまでのカニ料理にはいささか飽きてしまったというお客様、是非、お試し下さいますようお願い申し上げます。

 
これから「かに かまくら」の正しいお楽しみ方をご説明致します。
ご夕食開始から暫く経ってアツアツの「かに かまくら」をお持ちします。その姿形を見てお楽しみ下さい。多分ビックリされますよ〜!
 

   
    カニの足の部分が塩で固まっておりますので、添えてあります木槌にて割って頂きます。まず、「かにかまくら」を誰が割るかをお決め下さい。カップルもしくはご夫婦ならお二人で共同作業というのもいいかもしれませんし、お誕生日などの記念日の方がいらっしゃいましたら是非立候補して下さい。もちろん割る方がその日の主役です。次に「かにかまくら」の前で正座をし、両手で木槌を持ち胸の前で止めてから、心の中でカニの神様に3つのお願いをします。そして「ヨイショ!」の掛け声と共に木槌を3回振り下ろし、割って下さい。

 
  塩を割りますと中から真っ赤になったカニの足が出て来ます。それと同時に何とも言えないカニの芳ばしい香りが部屋中に充満しますので、それをお楽しみ下さい。  

   
    いよいよその味を楽しむ事となります。カニの甲羅を開けると中にカニミソが入っておりますので、それをお箸で突付いてお召し上がり下さい。カニミソの濃厚な風味が口いっぱいに広がります。また別料金になりますが日本酒の熱燗をご注文して頂き、甲羅の中にこれを注ぐと他には無い甲羅酒が完成致します。カニミソをあてに甲羅酒を飲んだらもぉ〜最高です!カニ足の部分は塩を完全に振り落としてから(少しでも塩が付いていると大変塩辛いですので)アツアツ、ホクホクのところを火傷しないように気をつけながら、形振り構わずカニにむしゃぶりついて下さい。カニは下品に食べた方が絶対に美味しいですから。これできっと「カニを食べたぞ〜!」と思って頂けるはずでございます。

 
  「かにかまくら」のお塩でございますが、これがまた美味しいんです!考えてみればカニの風味が染込んでいる訳ですから納得です。このお塩ですが、お漬物(特に浅漬け)などの使うとこれまった美味しいんですよ〜!お持ち帰りも出来ますので、担当の係にお気軽にお申し付け下さい。  

  以上、名物「かにかまくら」の正しいお楽しみ方講座でした。  

夫婦かにかまくら
「夫婦かにかまくら」

カニ通にはたまらない雌ガニ(セコガニ)のかにかまくら?

冬の味覚松葉ガニといえば、普通は雄の松葉ガニとなります。しかしながら、知る人ぞ知る松葉ガニの雌ガニ(セコガニ)は、大きさは、雄ガニに比べてはるかに小さいですが、昔からカニ通の間では、珍重されてきました。特に甲羅の中にある内子、外にある外子(両方ともカニの卵)は、通が求める味でございます。数年来のお客様より「セコガニのかにかまくらが食べたい。」というご要望を受け、焼き時間等の色々な試行錯誤を重ねた結果、一昨年に何とかお客様にご提供出来るようになりました。セコガニはオスの松葉ガニに比べ漁期が短いため(12月下旬まで)それ以降は冷凍物を使用致します。ご了承下さいますようお願い申し上げます。