白馬樅の木ホテルは北アルプス麓の広大な和田野の森の中に佇む、上質な北米調のリゾートホテルです。
ホテルには、アルカリ度日本2位を誇る白馬八方温泉を引湯した、温泉露天風呂「庄平衡の湯」があり、別名「美人の湯」としても名高く好評をいただいております。
メインダイニング・レストラン沙羅では信州の素材豊富なビュッフェを提供し、シェフが目の前で作り上げるライブキッチンが人気です。
近年ではテレビ東京「 ガイヤの夜明け」で放映され、英国に本部を置くLuxury Travel Guideで受賞するなど国内外から注目が集まっています。
広いリゾートの敷地にはスイートルームや和洋室を含め客室が75部屋あり、ビジターセンター、レストランとバーが4軒あります(一部冬季のみ営業)。また、成田空港からのヘリ送迎や自家用ヘリオーナーのためのヘリポートを完備しております。
2015年には温泉露天風呂、レストラン、ラウンジエリアを大改装し、客室には全室シモンズベッドを導入いたしました。
日本百名山が二つある北アルプスの麓ここ白馬村は、古くからアウトドアのメッカとして知られており、天皇家も登山にお越しになった国際的なマウンテンリゾートです。
夏は登山客やアウトドアを楽しむゲスト、冬はスキー客をもてなしてきました。
スキーが長野県にオーストリアのレルヒ大佐によって伝来したのは1012年で、100年余りの歴史があり、白馬村と丸山家は日本のスキーと山の歴史の中で大変重要な役割を担ってきました。
白馬樅の木ホテルのオーナーである丸山家の歴史は1192年の鎌倉幕府までさかのぼります。
白馬八方は民宿発祥の地とも呼ばれていて、丸山家の祖先は民宿・旅館業を先祖代々受け継いでおります。ホテルの前身である「ペンションモミの木」が今年で創立40周年を迎えます。