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宮島にきてみんさい 恋しく待つ プラン
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【期間】2019年10月01日〜2022年12月31日
※このプランは2泊まで予約可能となります。
泣けるは、感動の、一歩先。
穏やかな瀬戸の浦を包み込むような厳島と本土の山容が広がる。
この安らかさはたとえ瀬戸内海でもほかにはない。古代海人には
白波の飛ぶ海が心昂る舞台であっても、外海に出る前と外海から
帰ったあとは、厳島のここが安穏で癒しで再生の場所だった。
日本中、世界中の観光地を見てきた方なら、世界にこんな良い所は
ないと言うだろう。
フェリーから宮島に上陸してそぞろ歩く。桟橋前の小高い要害山の崖の
石段を登っていく。一頭の小鹿がゆっくりと前を先導してゆく。鹿に
ついて行く。町や海岸をあてもなしにただゆっくりと歩くだけだ。
森と人の作った自然と古建築と町とに品格があり穏やかで、情報密度も高い。若い松の一本一本、石段のひとつひとつが美しい。ただ、
ぶらぶら、ステイするのに格好のところが宮島だ。
緩やかにカーブをつくる濡れ縁が部屋の風流を気づかせてくれます。
10畳2間のゆっくりとした部屋で低い石亭キューブチェアーに身を置いて足を伸ばせば、庭の中央の松や回遊する池の水面の爽やかな景色を取り込んでいます。
月見の間とも呼ばれる風流な部屋です。奥にある風呂の塗り壁の出窓には木村繁之のオブジェがほの暗く灯っています。
チェックイン15:20 チェックアウト10:20でございます。
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※料金表記は、本日より最短で設定されている直近30日間の「金額/食事」内容を目安としています。
※「部屋が広い順」の並び替えは、およそ1畳分を「1.65平米」として算出した結果を表示しています。
ただし「和室」と「洋室」では広さの計測方法が異なることから、「和室」においては算出された広さ(1.65平米×畳数)に「10平米」加えた値で並び替えます。
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