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【期間】2023年11月24日〜2024年12月31日
霧ヶ峰高原のスキー場の西の端、そこに薙鎌神社(なぎがまじんじゃ)があります。石柱を目印に桜やカラマツ林で囲まれた参道の先、急に視界が開け、石の祠が現れます。眼下には諏訪湖、富士山やアルプスが遠望できます。歴史を紐解いてみましょう。霧ヶ峰高原の北側に特別天然記念物の八島湿原があります。八島ヶ原湿原の南端に旧御射山遺跡があり、古代から五穀豊饒を祈願した祭りが行われ、最も盛んになったのは鎌倉幕府の時であり、全国から北條氏を始め、鎌倉の武士達が集い、流鏑馬(やぶさめ)や笠懸(かさがけ)などの武術を競い合ったことから、国体発祥の地とも言われています。西側の丘には観客席跡の土段が残っていて、当時の賑やかさを現代に伝えています。昭和5年にこの遺跡から神器「薙鎌」が発掘されました。薙鎌神社は昭和7年、霧ヶ峰がスキー場として、また日本のグライダー発祥の地として全国デビューした翌昭和8年に発掘された「薙鎌」をご神体として建立されました。令和になって神社周辺の木々の伐採が行われ、素晴らしい景勝地となりました。神社には車では行けません。霧ヶ峰にある二つの駐車場から徒歩で20分〜39分です。ルート上には霧鐘塔、藤原咲平博士の碑、グライダーふれあい館、長塚節の碑、があり、ハイキングしながら霧ヶ峰の自然もお楽しみ下さい。また、発掘気現場の「旧御射山神社」や薙鎌神社の祭神であります諏訪大社や手長神社、足長神社にもお参りして諏訪の歴史や文化にも触れてみてはいかがでしょうか。※神社にはお車では行けません。ハイキング気分で霧ヶ峰の自然を楽しんで下さい。※冬期はスノーシューがお薦めです。※ご朱印は霧ヶ峰強清水の旅館と高原の店で300円にてお求めになれます。
窓から唐松林や湿原が見えます。
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※料金表記は、本日より最短で設定されている直近30日間の「金額/食事」内容を目安としています。 ※「部屋が広い順」の並び替えは、およそ1畳分を「1.65平米」として算出した結果を表示しています。 ただし「和室」と「洋室」では広さの計測方法が異なることから、「和室」においては算出された広さ(1.65平米×畳数)に「10平米」加えた値で並び替えます。