今年《２０２４年）の３月１６日に北陸新幹線が敦賀まで延伸したことで従来の北陸本線はＪＲから第三セクターへ移管されました。日本中どこでも新幹線が開通すると在来線はＪＲから第三セクターへ移管されています。ず〜っとＪＲは身勝手な経営をするなと私は思っていますが、皆さんはどう感じますか？
本題に戻しますが、名古屋から福井方面へ行く場合、従来は特急しらさぎ号一本で約２時間で行くことができ、また東海道新幹線で米原まで行きそこでしらさぎ号に乗り換えると、しらさぎ号一本で行くよりも３０分早く着くこともできました。
しかし、この北陸新幹線延伸後同様に福井方面へ行く場合は乗り換え回数が増え、かつ料金が大幅アップです。そして時間も乗り継ぎ時間を含めると従来と変わらずパーコストは明らかにダウンしてしまいました。
具体的に言うと、しらさぎ号は敦賀止まりで、名古屋から福井や金沢へ一本で行くことが不可能になりました。
また、従来のしらさぎ号が停車した「武生」・「鯖江」の両駅には北陸新幹線の駅はなく、東海道新幹線が開通した時の「岐阜羽島」駅のように田んぼの真ん中にポツンと「越前たけふ」という新駅を造ったものの従来の「武生」・「鯖江」の両駅への連絡網がなく、両市の市民は返って不便になっただけと怒り心頭鵜です。
そんな中、旧ＪＲ鯖江駅（現在ハピネスライン鯖江駅）の真ん前に建っているのが１０階建てのビジネスホテル「ホテルα１」です。一階にフロントと居酒屋「魚民」あり、朝食はこの魚民でいただけます。当然フロアー別に禁煙・喫煙を区別して禁煙フロアーが多かったと思います。
近くには眼鏡産業では世界の鯖江と言われていてそのＰＲ用のめがね会館なる施設やつつじとレッサーパンダで有名な西山公園があり、また有名なミュージシャンがライブコンサートに最適なホールだと絶賛するサンドーム福井もあり、毎年有名ミュージシャンのライブが続々と開催されています。
人口が少ない地方都市ですが、魅力ある街だと思いますので、自治体や推しのミュージシャン等のＨＰを検索して一度足を運んだ際にはこのホテルを利用してみては如何でしょうか。

評価

• 総合 4

旅行の目的

その他

同伴者

一人